加藤祥子さん
サロンプレス・メイク
センスのいいあの人が語る
選ばれるのにはワケがある！
グローバルワークの売れ筋に迫る。
支持されるのには理由がある！ グローバルワークの名作を、おしゃれなあの人がリコメンド。セルフスタイリングのポイントと、着用して感激したポイントを伺いました。その道のプロならではの視点や選び方のコツなど、ぜひショッピングの参考にしてみてください。今回はバリスタの藤枝彩音さんが、メルティニットを着用してご登場！
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profile2023年6月にオープンした“COFFEE COUNTY Tokyo”で働くバリスタ。前職でアイウェアの販売とバリスタを兼業し、さらにコーヒーを極めたいと現職に。犬好きで、ビーグルをお迎えしたいと旦那さんと計画中。
@ayane_fujieda
お店の空間に合わせた色選びを。
仕事のときもプライベートも、シンプルでメンズライクな服が好きです。きれいめに見えがちなハイゲージニットの場合、いつもよりオーバーサイズを選んでカジュアルに。ニットは中にカットソーを合わせるのが定番ですが、このメルティニットはちくちくした感じがまったくなく心地いいので、タンクトップの上からでも着られそうですね。
メルティスタンドスリットプルオーバー
¥3,960
腕を動かしたり歩いたりなどの動作がしやすいように、仕事中は上下ともにカッチリしたものよりもやわらかい素材の服を選びます。トップスはシルエットにゆとりがあって、袖がまくりやすくかつズルッと落ちてこないものだとベストですね。このニットはもちもちでやわらかいし、腕まわりが程よいボリュームなのでまさにぴったりだなと思います。
「もともとモックネックが好きなのですが、これは程よい高さとゆるさで落ち着きます。首が詰まる感覚がないのにダルッとしなくていいですね」と藤枝さん。
学生時代はモノトーンやネイビーがほとんどでしたが、最近は色を楽しむファッションが好きです。柄物はあまり着ないので、無地でピンときたアイテムを手に取ることが多いですね。パステルカラーだと甘くなってしまうので、この「グリーン」のように少しくすんだトーンだとありがたいです。強すぎず、地味すぎず、とてもいい色ですよね。
洗濯機で洗えるところもポイント。「コーヒーを淹れる際やお菓子の仕込みで、どうしても服が汚れることがあるんです。手洗いしなくていいのは助かります」
あとは店内の写真を撮られるお客様も多いので、空間に合わせた色選びを意識しています。内装も外装も薄いブラウン系の色味で統一しているので、ベージュ系やブラウンなどの同化する色や黒を着るとなんだか暗い印象になってしまう気がして。自然とグリーンやイエローなどお店の雰囲気を邪魔せず、明るいトーンになる色を手に取ることが増えました。
いまのお店の豆を初めて飲んだとき、浅煎りコーヒーのおいしさに改めて気づいて衝撃を受けました。 オーナーが直接産地に行って繋がりが生まれた農園の豆をメインで入れているので、おいしさはもちろんですがそれぞれにストーリーがあるんです。私自身も、オーナーの想いやコーヒーのすばらしさをこれからも伝えていけたらと思います。
