2021.02.10
お知らせ
株式会社西武ライオンズとパートナーシップ契約を締結
アダストリアは、西武ライオンズが掲げる「チームとスタッフが一体となり野球エンターテインメントを通じてファンと共に熱狂を共創し、新たな感動の創造に挑戦する」という事業ビジョンに共感し、またアダストリアの強みである自社生産機能を生かした「ものづくり」を西武ライオンズに評価していただきパートナーシップを提携いたしました。
その最初の取り組みとしてグローバルワークが、ファッション性・機能性・着心地を追求した球場スタッフユニフォームのプロデュースを行います。これは単純なスタッフユニフォームの一新ではなく、西武ライオンズが目指す「ボールパーク化」にソフト面から貢献する取り組みです。2021年3月竣工予定で進行しているメットライフドームエリアの改修というハード面に、ファンやその他関係者の皆様をもてなし、感動を伝えるスタッフのユニフォームというソフト面を加えることで、より西武ライオンズのブランド価値を高めることに貢献していきたいと考えています。2018年は本拠地を埼玉県所沢市に移転して40周年という伝統を尊重しながら、時代を捉えたファッションという形をもって、西武ライオンズとファンの皆様の期待に応えます。
■球場スタッフユニフォームデザイン
企画スタート前に現場スタッフの方々が日ごろ困っていることや要望をリサーチし、現場の声を企画に落とし込みました。例えば、メットライフドームは自然豊かな環境を生かした半屋外の球場なので、撥水性のある素材や、夏場でも快適に過ごせるように吸湿速乾機能がある素材を採用。飲食を伴うエリアスタッフのシャツは、洗濯で汚れが落ちやすい加工を素材に施しました。また職種の特性に合わせ使い勝手を考慮したバッグなどの小物も開発。グローバルワークだからこそできる、付加価値のあるデザインになっています。ライオンズ“らしさ”をしっかり残しながら、ファッション性や機能性など新しい要素を盛り込んだユニフォームで、お客さまへのおもてなしをいたします。
■株式会社西武ライオンズについて
株式会社西武ライオンズは、1950年に西鉄野球株式会社として登記、1978年に西武ライオンズに商号を変更しました。1979年より埼玉県所沢市を本拠地とし、2008年1月1日に地域密着をさらに推し進めるため、チーム名を「埼玉西武ライオンズ」と改めました。前身の西鉄時代を含め、23回のパシフィック・リーグ優勝、13回の日本シリーズ優勝などを誇り、いずれもパ・リーグ最多です。今年3月には2017年より進めていた「メットライフドームエリアの改修工事」が完了し、より一層、地域密着とファンから愛される球団を目指しています。