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2018.9.21 Update

Photo_
Yuhki Yamamoto

Styling_
Tomoya Yagi

Hair & Make-up_
Yoshikazu Miyamoto(BE NATURAL)

Model_
Shohei Kamba(VELBED.)

Text_
Naoyuki Ikura

Illust_
Nozomi Miyazaki

for Men

初心者必見!
ランニングの始め方。

世間は引き続きのランニングブームとあって、“よし、自分も!”と意気込むものの、なかなかスタートできないでいるビギナーも多いはず。そこで、すぐにでも走り出したくなるランにまつわるあれこれを、マラソンコーチの宮川浩太さんに伺いました。

2018.9.21 Update

Photo_
Yuhki Yamamoto

Styling_
Tomoya Yagi

Hair & Make-up_
Yoshikazu Miyamoto(BE NATURAL)

Model_
Shohei Kamba(VELBED.)

Text_
Naoyuki Ikura

Illust_
Nozomi Miyazaki

STEP 1

走るメリット

運動は身体に良い、そんなことは百も承知。だけれど、ランニングをすることで得られる具体的なメリットまで考えたことはない。そんなあなたは、まずココからチェックを!

体力がつく

「当初は気付きにくいものですが、継続的にランニングを行うことで身体が少しずつ負荷に慣れ、次第に“階段を登っても息切れしなくなった”とか“横断歩道を渡ろうと小走りしたけど苦しくなかった”といった感覚になります。それが体力のついたサインです」

ダイエットに効果的

「ゆっくりでも20分ほど走り続けると、体内では脂肪をエネルギーへと変えて運動をさせる働きが生まれます。これが“脂肪燃焼作用”と呼ばれるもので、無駄な贅肉を落とす基本構造です。また汗を出すことで身体の水分が循環し、代謝の促進につながります」

ストレス解消

「競技のような勝負でなく、誰かの強制でやらされている感もないランニングは思いのほか楽しいものです。身体を動かして疲れると精神疲労は逆に抜け、また肉体疲労によってぐっすりと眠れます。無心で走っている時は悩みも忘れられ、ストレス発散になります」

STEP 2

ウェア選びのコツ

ランニングにはウェア選びも大切。機能性はもちろん、おしゃれなデザインを着ると走るモチベーションもアップします。その他どんなポイントを押さえるべきか、チョイスの視点をレクチャー。

Windbreaker ¥4,860

BUY

Cut & Sewn ¥4,320

coming soon

Pants ¥6,480※レギンスセット

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「サイズの合っていないウェアは走りづらく、かなりのストレスになります。そのためフィット感は非常に重要です。またフルジップのアウターなら、フロントの開閉で素早く温度調節ができます。袖口の締めつけが強いと腕をまくった際に圧迫されるので、その点のチェックもお忘れなく。ボトムスは定番コンビのショーツ&スパッツがおすすめ。脚が最も稼動する膝から下の自由度が高く、パンツのモタつきを感じることなく走れます」

Windbreaker ¥9,180

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T-shirt ¥3,780

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Pants ¥6,480

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「言うまでもなく、軽さも大事なポイントです。例えば冬のランニング、特に冷え込みの厳しい朝晩は防寒にも配慮すべきですが、厚手のウェアは相応に重くなるため、当然ながら走りにくくなってしまいます。そこで重宝するのが、保温性&軽量性を兼ね備えるダウンや中綿入りのボトムスです。なかでも紹介の写真のように、太モモの周辺にだけ中綿が採用されているパンツは、脚の動きが制限されないので最良のチョイスと言えます」

STEP 3

正しい走り方

ただ走るだけといっても、上手な走り、そうでない走りがあります。正しい走り方を身につけることはケガの防止になり、疲労の軽減にもつながるので、是非とも知っておきたいところ。

背中や腰が曲がらないようキレイな姿勢を保つ

「姿勢は非常に大切で、背中が丸まったり、腰が引けた体勢はケガの原因にもなり、また単純に不格好です。そうならないため、まずは目線を上げること。5mほど先の地面に視線を向けたり、前のランナーの後頭部を見ながら走るのがコツです」

股関節から脚を動かして大きなフォームを意識

「ランニングでは股関節から脚を動かし、大きなフォームで走ることを心掛けてください。とはいえ、これが意外と難しいのですが、内くるぶしが逆足を越えるよう意識すると、自ずと脚が股関節から動きます。続けるうち、無意識に大きなフォームが身につきます」

腕を前後にしっかりと振り、上半身も大きく使う

「腕振りには走りのリズムを作り、上半身の力を下半身に伝える役割があるので、こちらも大きく振ることが重要です。前に振る意識は簡単に持てますが、後ろに引く意識は案外に持てないので、自分の背後に壁があると想定し、その壁を肘でガツンと叩くイメージで走ってください。こうすると力強い腕振りになります」

宮川浩太

筑波大学体育専門学群出身。株式会社ウィルフォワード所属。大学を卒業後は市民ランナーを対象にしたクラブチームe- Athletesで指導を行う。高校生から実業団、トップ市民ランナーまで指導の対象は幅広い。2013年に柔道整復師の国家資格を取得。現在はトレーニング指導のみならず、怪我の治療や予防のアドバイスなども専門的に行っている。自身も現役市民ランナーで、2007年、2009年かすみがうらマラソン優勝経験を持つ(自己ベストタイム 2時間22分15秒)。
https://note.mu/miyakawakouta